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My Body on a Chip事業
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多能性幹細胞(ES細胞、iPS細胞)の3次元細胞立体配置装置(3Dバイオプリンター)の装置開発

1.3次元細胞立体配置装置(3Dバイオプリンター)の装置開発

体性幹細胞やiPS細胞を用いた再生医療は、従来では困難であった疾患や組織損傷にまで治療できる可能性があります。また、その利用についても、単なる細胞利用にとどまらず、組織再生まで期待されるものですが、当社ではその可能性を早期実現するため、細胞を3次元に立体的に配置する装置(3Dバイオプリンター)を開発します。独立行政法人理化学研究所が持つ特許技術を導入(実施権契約を締結)し、共同研究で技術指導を受けながら、当社独自技術として「3Dバイオプリンター培養装置」の試作開発を行います。本装置は、静電プリンティング工法を応用した3次元バイオファブリケーションと呼ばれる技術で、コンピューター上で設計した構造を基に立体的に細胞を積み重ねて培養し、培養装置内で臓器組織を作成する装置です。この装置を用いて、細胞を3次元立体的に配置することで、細胞間ネットワークも併せ持つ複雑な機能を備えた臓器再生が可能になります。

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3Dバイオプリンターを用いた膵臓、神経など組織再生

2.3Dバイオプリンターを用いた膵臓、神経など組織再生

3Dバイオプリンターにより、様々な細胞を3次元に立体的に配置できるようになることから、これらの細胞がネットワークを持つことにより、組織化・臓器化することが可能となります。当社ではこの装置を用いることで、従来の“細胞シート法;細胞薄膜を用いる方法”では皮膚や角膜、軟骨の再生に限定されてきた治療を、血管網とともに複雑な機能を備えた膵臓や腎臓、脊髄などの立体構造の臓器再生を目指します。

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マイクロ流体デバイスを応用したMy Body on a Chipの開発

3.マイクロ流体デバイスを応用したMy Body on a Chipの開発

My Body on a Chipは、私たちの健康な身体機能や病気の状態を、小さな容器(チップ)の中で再現することができ、以下の要素技術で構成されます。

1.iPS細胞から臓器細胞を分化誘導
ヒトiPS細胞から、臓器機能を備えた細胞を分化誘導して作ります。
2.臓器細胞の三次元立体培養
iPS細胞由来の臓器細胞を三次元培養して、高度に身体機能を発揮する直径約0.2mmの細胞組織スフェロイドを作ります。
3.マイクロ流体デバイス
手のひらサイズのマイクロ流体デバイス上にスフェロイドを培養し、ヒト臓器機能を発揮するMy Body on a Chipを作ります。生きた細胞臓器の生体化学反応を、電気信号や光情報として取り出します。
Body on a Chipとは:革進技術紹介動画 空